中国ICO規制決定で市場大荒れ

前回の記事で5月以来の上昇相場とか書きましたが、
急転直下で6月以来の暴落が襲ってきましたw

事の発端は中国の中央銀行である中国人民銀行が、
“ICOは全面禁止、既に行われたICOも返金するように”
という声明を出したことに有ります。

中国における暗号通貨は中国人民銀行の管轄で、
法的権限も持っているようですね。
実際に中国のICO取引所が閉鎖したり、
カンファレンスが中止になったりしてしまいました。

規制されたのはあくまでICO、つまり資金調達のためのトークン発行であり、
発行主体を持たないビットコイン等とは厳密には性質が異なりますが、
中国の暗号通貨市場が冷え込むのには十分なインパクトがあったようです。

またトークンを買うのにビットコイン等を経由しているので、
規制によって流動性が落ちるという見通しもあるでしょう。

しかしそれでも別に半額まで暴落したわけではありません。
せいぜい10~20%の下落です。
各国の取引所のチャートを見るに、
今の相場は日本人が支えてるように見えます。
逃げ遅れているだけという見方もあるようですがw

中国人の存在感が大きかった5月以前にもし声明が出ていたら
半額では済まなかったでしょうね。

日本ではCOMSAがもうすぐ始まりますが、
日本政府からもICOが詐欺とみなされないよう、
しっかりと審査したうえで進めていってほしいですね。